オススメ映画3つ紹介!
こんにちは、なかむです。
皆さん、今年のクリスマス、そして冬の長期休暇は何か予定はありますか?
私は…ありません。いつも通りの日常を過ごす予定です。
暇だ!暇つぶしが欲しい!という方に私がオススメしたい映画を3つ紹介します!
(本当はもっとありますが)
目次
1.レッド・ワン
2.ウィリーズ・ワンダーランド
3.T-34 レジェンド・オブ・ウォー
1.レッド・ワン
あらすじ
クリスマスイブ前夜、子どもたちにプレゼントを配る準備をしていたサンタと仲間たち。
しかし、何者かによってサンタが連れ去られてしまった!
このままではクリスマスがなくなってしまう…サンタことコードネーム『レッド・ワン』を助け出し、クリスマスを救おう!
まずはこの時期にピッタリの作品から。
今年の11月に公開された映画なので、最近見た方もいるのではないでしょうか?
あらすじだけだと子ども向けのような感触もありますが、主演にロック様ことドウェイン・ジョンソンがおり、サンタの護衛隊長として出演しています。
つまり、パワー系アクション映画です。(誇張気味)
クスッと笑える要素を所々に交えながら、サンタを救うべく敵をなぎ倒し奮闘する…そんな映画です。
サンタといえば木の家に住んでて…みたいなイメージがよくあると思いますが、住んでいる場所も働いている場所もちょっと近未来チックになっており、すごく新鮮でした。
「レベル4悪い子」などそれらしい言葉も出てきて面白かったです。
新たなクリスマス映画としてとても面白い作品でした。
■予告映像
映画『レッド・ワン』本予告
2.ウィリーズ・ワンダーランド
あらすじ
主人公が車を運転していると、道路に敷かれたスパイクでタイヤがパンクしてしまう。
偶然近くを通りがかった人に助けられ近くの修理屋まで運んでもらうが、修理代が払えない。
そこで修理代の代わりに、廃墟となった娯楽施設『ウィリーズ・ワンダーランド』を1晩清掃することを提案される。
しかしそこは、マスコットだったアニマルロボットたちが襲ってくる呪われた施設だった…。
しかし!主人公はそんなやつらをバッタバッタとなぎ倒し、掃除を全うするのだった…!
…と、番狂わせな映画です。
主人公役はニコラス・ケイジで、なんと映画中一言も喋りません。本当に。
強いて言うなら、戦っている中で攻撃するときに声をあげたり、攻撃されてうめき声をあげたりするくらいなもんです。ヒロインとモブたちの方がよく喋ります。
主人公が喋らないのがシュールですし、恐ろしい見た目の敵を多少は苦労しながらもバッタバッタと倒していくので、その前の雰囲気とのギャップもありとても爽快感があって面白いです。
どういうものかよくわからない飲み物を主人公がしきりに飲むのもまたシュールです。
■予告映像
ウィリーズ・ワンダーランド 予告編
3.T-34 レジェンド・オブ・ウォー
あらすじ
第二次世界大戦、独ソ戦中。
ドイツ軍の捕虜となり強制収容所に送られた、ソ連軍の戦車長イヴシュキン少尉。
そこで出会ったのは数年前に戦った因縁の相手、ドイツ軍のイェーガー大佐。
イヴシュキンの腕を買ったイェーガーは、T-34に乗ってドイツ戦車兵の訓練用の的になれと命令する。
このまま死ぬわけにはいかないイヴシュキンとソ連戦車兵たちは、T-34で強制収容所そしてドイツからの脱出を図る…。
本作の特徴は、戦車による戦闘と、戦車が放った弾とその効果をスローモーションのように見せることでこれまでにない臨場感のある映像となっていることです。
この映画を見る場合、字幕版で見ることをオススメします。
なぜなら、ドイツ語とロシア語の2ヵ国語で話が進むうえ、直接彼らの声を聴くことでより作品の中に入り込むことができるからです。
実はこの映画には短いバージョンから長いバージョンがいくつかあり、最も短い『インターナショナル版』(劇場公開されたバージョン)は1時間53分、最も長い『最強ディレクターズ・カット版』は3時間11分あります。
私はどちらも見ましたが、より迫力がある、より細かなシーンまで見れる『最強ディレクターズ・カット版』がその名の通り最強だなと思いました。
アマプラだと長いバージョンは有料でハードルがあるため、まず『インターナショナル版』を見てみて、もっと見たい!ってなったら『最強ディレクターズ・カット版』を見てみてください。
ここがカットされてるんだ、こんな背景があったのかなど、気づくことも多いと思います。
今世界は様々に荒れていますが、平和を望む映画としてもオススメできる作品となっています。
ちょっと余談気味に紹介しますが…『セッション』という映画もオススメです。
ただ、結構心がキュッとなるのでそれでも見たいという方はぜひ見てみてください。
映画『セッション』予告編