やっと夢見た未来のように

こんにちは。L坊です。

なんと、初めての投稿から13年が経ったようです。
その間にテクノロジーの風景も随分変わりましたので、
最近のプライベートな状況をスナップショットのように書いておこうと思います。

※業務のことは秘密保持の観点から記載できませんので、
 ここではすべてプライベートの話をお届けします。

SF映画やアニメを見ていると、AIが現実世界にホログラムで現れて、
毎朝最新のニュースを教えてくれたり、
人間が何か指示を出してAIに仕事を任せたりする場面がよく出てきます。
コンピューターと共存してる感じがしますよね。

しかし我々はどうでしょう。
毎朝ニュースは届きますが、万人に受けがいい内容や見飽きた表現に辟易します。
コンピューターに仕事を依頼するには、キーボードでポチポチと
文字を入力してプログラムとして動かしたり、
日付を1つ1つ選んで予定を登録したりします。
「はい」とか「いいえ」のボタンで意思を伝えます。

まあ、コンピューターを使うってそういうことですよね。
スムーズな「やり取り」だとか、ましてや「仕事を任せる」なんて
まあ遠い話だよなあ……ああいうのは映画だし……と長い間思っていました。

しかし!

もう2026年です。
ここ数年でコンピューターの操作には多くの技術革新が起きています。
私もその恩恵を受けて、生活が大きく変わってきました。

起床して、電車に乗り込むぐらいのちょうど良い時間に、
自分の興味のある分野について自分の望むフォーマットのニュースが届きます。
あまり長いと読むのが大変なので、良い感じの見出しと
結論から始まる自分だけのニュースです。
大衆向けからニッチなものまでリクエストし放題です。

お昼休みはご飯を食べた後にゆっくりと考え事をして、
良いモノづくりのアイデアが出てきたらプロトタイプの開発をAIに依頼します。
AIは元気よく「できます。任せてください。」と快諾してすぐに開発を始めるので、
私はその返事に「いいね!」をつけてスマホを置き、仕事に戻ります。

仕事を終えて退社するころにはプロトタイプが出来上がっています。
出来上がった画面をスマホ越しに見せてもらいながら、
修正指示やリテイクを出して帰宅までに調整してもらいます。

帰宅して家事をこなしつつ、AIと音声でやり取りしながら
細かい箇所をブラッシュアップしてもらいます。
そこでさらにアイデアが出たら、寝る前にお願いして朝まで頑張ってもらいます。
(非常にブラックな話ですが、AI は嬉々として働いてくれます)

人前ではないときは音声でやり取りできるため、キーボードによる肩こりもだいぶ軽減しました。
さらに、入力速度も数倍以上。肩こりなんて引退まで付き合うものだと思ってたのに……。

つまり何が起こったかというと、技術革新により自分の時間が増えました
よく「自分がもう一人いたらな……」と言ったりしますが、
まさにそれを実現している感覚があります。
2026年になってやっと、コンピューターがただの計算機ではなく、
意思疎通できる相手として感じられるようになりました。

このように楽しめるのも、やはり基礎をしっかりやってきたからなんだろうなと思う日々です。
私は今でも、若手の方に何か伝えるときは、AIサービスよりもまずは【基礎】です。
泥臭く感じる基礎にまみれた日常が、科学の最先端技術を利用するための大きな支えになります。
これだけ目新しいものに囲まれていても、基礎が重要だと胸を張って言えます。

私も楽しいサービスを使い倒すだけではなく、
まだまだしっかりと地に足をつけて進んでいきたいです。

……そう言えば少し前にとある大手AI企業から、
まるで本当の人間と話すようなリアルタイム音声通話サービスが出ていました。
実際に試してみると、あまりにも相手AIの音声や会話のテンポがリアルすぎて、
突然知らないおじさんと部屋に二人きりにされたような感覚になりました。

そのサービスはそれ以来利用していません……。

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