アオトーク

どうも僕です。
概要にも書きましたが、青臭いトーク、アオトークな内容を書きます。
 
入りから青臭いのですが、
心の琴線に触れるような文言ってやっぱりありますよね。
「~語録」とか「~の6つの言葉」とか。
 
夢や希望だけを全面的に想起させるようなお花畑系の文言は、
どちらかと言うと苦手ですが、
そうではない視界がパッと開けるような文言は、
(その時々の自分の心情が大きく作用しているのかもしれないですが)
「そうだよ!YES!そうだよ!」と、
欧米傾倒主義の英語教師の発言のような興奮を覚えます。
 
そこで、これまでに私の心にグッと来た文言を、
ちょろっと紹介させていただこうかなと。
いずれもご存じの方も多いかもしれませんが…
 
「やってみせ 言って聞かせてさせてみて 褒めてやらねば人は動かじ」
 ⇒連合艦隊長官の山本五十六氏の指導者としての心構えの冒頭句です。
  私風情が注釈を入れるのも甚だおこがましいので、詳細は触れませんが、
  昔「坂の上の雲」を読んだ際に、深い感銘を受けました。
 
「人の足を止めるのは、絶望ではなく諦観。
  人の足を進めるのは、希望ではなく意思。」
 ⇒漫画「ARMS」の一文です。
  これも、ググったりすると結構出てきますので、解説等は他に譲るとして、
  漫画読んでて、文言だけで心が揺れたはこれが初めてでした。
 
「(人生)四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」
 ⇒上杉謙信の辞世の句と言われています。
  辞世のタイミングだからこそ、一生を達観することができたのかもしれませんが、
  ならではの美意識が漂ってるところに感じ入りました。
 
いずれも斜に構えて
「そんな言われんでも分かっとろーもん」
なんて思ってしまうと、それまでなんですが、
たまには、真正面から文字を受け止めて考えてみると
いいもんではないかなーと思います。
※冒頭で自分が苦手といってたことは棚上げ…
 

前の記事

無限のイマジネーション

次の記事

夜の水族館