厄除け、してますか?

本厄、とも言うんでしょうか。
いやー、歳がバレてしまいますね!丸わかりですね!

「セ●ム、してますか?」みたいでスミマセン。
ですが、”どうせなら大厄1年を穏やかに過ごしたい…!”、と
そんな私にぴったりなのが、そう厄除けです。
災厄を払い除くため身に付けるもの、少しだけ調べてみました。

厄除けで身に付けるもの、といってまず思い付いたのは、
  (1)長いもの
でしょうか。
男性でしたら「ネクタイ」とか「ベルト」とか、女性でしたら「ネックレス」とか「帯」とか。
その由来とされるのが、
  『長生きできますように』 —> ”長いもの”
なんだとか。
きっとその理由だけでもないんでしょうが、
日本って好きですよね、連想ゲームのような言葉もじり。
語呂合わせなんかも多くて良いですよね、洒落がきいてます。
そういう私自身もなんだか嫌いじゃありません。>語呂合わせ

さて、もう少し調べてみると他にもありましたよ、厄除けグッズ。
  (2)うろこ模様(ヘビ柄)のもの
  (3)七色のもの
  (4)箸 
—> ”厄をはさみとる”
  (5)帯締め —> ”厄を巻き込む、封じ込める”
  (6)ろうそく —> ”厄を焼いて清浄する”
こちらも洒落が満載で素敵なのですが、
(2)うろこ模様(ヘビ柄)のもの」の由来には驚きました。

  『うろこ模様』 —> ”(鱗が)悪いものから身を護ってくれる”
  『ヘビ(柄)』 —> ”脱皮=再生”
           —> ”後ろに進むことが出来ない(鱗があるから)。=前進あるのみ”

へー、奥が深いんですね!
ちょっとだけ蛇が好きになりそうです。
というか、蛇に鱗があったんですね。知りませんでした。お恥ずかしい。
(3)七色のもの」の由来もすごく好きでした。
  『七(色)』 —> ”数字の8・9を「やく(厄)」と読み、ひとつ前の七つのものを揃えると「厄がない」
おーなるほど、これは素敵です!
一瞬、ん?となったけど、すぐに納得。鈍くてスミマセン。

厄除けは基本として、”肌身離さず持てるもの”が良いみたいです。
もし私が「鱗のネックレス」や「七色のベルト」を身に付けていたら、是非、温かい目で見てやってください。
尚、厄除けは贈り物が良しともされるみたいですので、えっと、よろしくお願いいたします。まだ残り2ヶ月ありますから。

今年も8割が過ぎ、秋真っ只中ですが、素敵な1年をお過ごしください。

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