雨の日と言えば
お久しぶりです。L坊です。
今年は本当に雨が多い気がします。そんな雨の日に捗るのが読書です。
というわけで半ば強引に、最近読み直した本を一冊紹介したいと思います。
紹介する本は、
「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」
という本です。
すみません。名前からしてがっつりお勉強の本です。
しかし、個人的にすごく面白く読めて、数年前に買って以来、今でもちょくちょく読んでいる一冊です。
どういう本かといいますと、プログラムを書くことに関する技術書なんですが、
よくある「何とか言語入門」とか「現場で通用する何とか言語リファレンス」という
本ではなく、プログラム言語に問わず、「綺麗なコード」が書けるように応援してくれる本なのです。
例えば、コメントの書き方はこうしたらいいとか、共通する初期化処理はこうやってまとめようとか、
プログラムのテストコードを書くときはこういうことに気をつけるとか……。
ひたすらそんなことが続く本です。
「え?そんな基礎的なこと???」
と思った方。そんな方にこそ、ぜひ読んでいただきたい本なのです。
※現場でコードを見てる方はもちろんですが、実際のコードをあまり見たことのない
学生さんの場合はオープンソースで閲覧可能なコードを見ながらでもいいと思います。
すごく偉そうなことを書いてますが、私もまだまだペーペーです。
これからももっと勉強して、面白そうな話題があればまたここに書いて共有したいと思います。