ひとりごと
年をとってくると、「1年があっという間にくるね…」
などという話がよく出でくる。
確かに年々早くなっているような気もする。
考えてみると。
10歳の子供にとっての1年はそれまで経験してきた10年の10分の1なのに
100歳の老人にとっては100分の1でしかない。
相対的に考えて1年ごとに1年たつのは少しずつ早くなっているのだ。
では、時間自体はどうなのだろうか。100年前の1年と
現在の1年は同じ長さなのだろうか?
ひょっとして実際に短くなっているのではないか?
と、こんなことを考えている間に時間が過ぎてしまった。
時間は大切に使いましょう。