マラソンについて語るときに僕の語ること
ええ、タイトルはパクリです。
私がランニングを始めたのは約4年前、40も半ばを過ぎてからです。
最初は悲惨なものでしたが、続けてゆくうちにだんだんレベルがあがり、今ではフルマラソンで4時間切(いわゆるサブ4です)を達成したりしています。
そんな私がマラソンを始めて学んだこと
(1)奇跡はない
昨日5分走れなかった者が今日1時間走れる、というようなことは起きません。
(2)継続すれば何かは変わる
野口みずき選手の「走った距離は裏切らない」が有名ですが、最初は5分走るのがやっとだった者が、1年後には42.195kmを走れるようになったりします。
(3)正しい努力のみが実を結ぶ
いくら努力しても、正しい方向、正しいやり方でなければ虚しい結果になります。
自分の力量にあった練習でなければ、怪我や故障が増えるのみです。
野口みずき選手は正しい努力をしたので、裏切られなかったのです。
今年11月の福岡マラソンに出場予定ですが、今年は怪我や風邪のため準備不十分なので、完走できれば十分と考え、調整中です。
いま出来ることをやるだけです。