老化現象
はじめまして、もうすぐ四十路を迎えようとしている
DEKAです。
四十路を迎えるということもあり、最近、老化現象を
日々感じるこの頃です。
・久しぶりに知り合いと偶然会っても顔は覚えているのに
名前を思い出せないことなんて日常茶飯事!!
・階段の昇り降りだけで息切れ!!
・何かしようと思っていたのに、その事を忘れてしまう。
これはかなり重症だ(☆_☆)
などなど、さまざまな現象が襲ってきています(;_;)
でも、一番最近、歳をとったなと感じるのは涙もろくなったことです。
特に子供の行事(卒園式、入学式)などはついつい目頭が熱くなってしまいます。
この前、子供が小学校の運動会でリレーの選手に選ばれて
一生懸命走っている姿を見ていただけで、目頭が熱くなってしまいました。
昔はまったくそんなことはなかったのに何故、歳をとると涙もろくなるのか
気になったので、ちょっと調べてみました。
・涙腺がゆるむ
歳をとると『涙腺がゆるむ』から涙もろくなるという話がありますが
どうも涙腺は歳をとってもゆるむことはないようです。
歳ををとると鼻涙管という涙の通り道が細くなり鼻に排出できない涙が目から
溢れ出やすくなることがあるようです。
ほかにも、目の周りには眼輪筋という筋肉があり、その眼輪筋の筋力が歳と共に低下し、
涙の排出量を上手くコントロール出来なくなるせいもあるようです。
・脳の老化
感情のコントロールは大脳皮質、とりわけ前頭葉にて行われています。
その大脳皮質の老化により、感情のコントロールがうまくできずに
涙もろくなったりするようです。
大脳皮質の老化すると、涙もろくなるだけではなく、
喜怒哀楽全てにおいて、感情のコントロールがきかないようにもなるようです。
また、脳の病気が原因のこともあるですので、お気をつけを。
こわい、こわい
・人生経験
泣くという行為は大脳辺縁系の価値判断に基づいて脳内に発生する情動反応だといわれているようです。
歳をとることでいろいろな知識や経験が積み重ねることで広い範囲での価値観などを獲得し、
共感することにより涙がでるということもあるようです。
結果やはり、涙もろいことにも多少なりにも老化は関係あるようです。(*o*)
また、人生経験も積んでことにより、いろいろな場面で自分の経験に重ね合わせることで
共感し、涙するのではないかと思います。
結局、歳のせいか(笑)。
でも、子供の成長を見て、涙することも悪いことではないと感じる今日この頃です。
あくまで、今回調査した結果を私なりにまとめただけですので
ご参考程度にしてもらえればと思っております。
では、またお会いしましょう・・・・・・